「長期履修制度」は、これまで2年間で習得していた課程を、3年間(または4年間)かけてじっくり習得を目指す制度です。通常の学びより、じっくりと自分のライフスタイルや、学びのペースに合わせて時間をかけてより深く学べるほか、公務員試験や資格取得など、時間を有効活用して志向に合わせた学びを実現することもできます。学費は2年分で、3年(または4年)かけて卒業を目指すのも特徴です。3年間の短大ライフをあなたならどう過ごしますか。
学校によって条件が異なりますが、申請には職業を有する等の条件がある場合もあります。
詳細については、各学校に問い合わせをお願いします。

短期大学での通常2年のカリキュラムを3年間で計画的に履修し、保育実践力をさらに高めるコースです。
こんな方におすすめです
- 2年分の学費で、3年間じっくりと学びたい。
- 授業と保育の現場で体験した学びを両立させ、着実に身につけたい。
- クラブ活動やボランティア活動など、学業以外の学生生活も充実させたい。


学修に「ゆとり」 小学校教諭免許も目指す!
保育士資格・幼稚園教諭免許取得のための必修科目は、できるだけ午前中(1、2限)に配分します。 その結果生まれるゆとりの時間で、授業の予習復習をしたり、園での有償インターンをして実務経験を積みながら学費の助けにしたりと、さまざまに活用できます。小学校教諭免許など、さらなる免許資格にチャレンジすることもできます。
こんな方におすすめです
- ゆとりをもってじっくり学びたい
- 資格を取って進路を広げたい
- インターンで経験を積みたい

保育学科と医療秘書学科で導入している「長期履修制度(3年制)」は、通常2年間で卒業する短期大学課程を、3年間で卒業する制度です。授業料は2年制と同額で、3年間学ぶことができます。
ゆとりのある時間割で、インターンシップやボランティア、アルバイトや資格試験対策など、時間を有意義に使いながら3年間で保育士資格・幼稚園教諭二種免許、医療秘書士などの資格を取得できます。
こんな方におすすめです

- 学業面の負担を軽減しつつ、保育の専門性を着実に身につけられる
- 2年次では週3~4日の授業となるため、時間にゆとりを持って学べる
- 空いた時間は、インターンシップやアルバイト、資格取得のためのWスクール、さまざまな自分磨きに活用できる
- 医療秘書に求められる専門知識やスキルを、ゆとりを持ってじっくり学べる
- 空いた時間を有意義に活用することで、より高い能力を身につけられる
- ダブルスクールやアルバイトとの両立をめざすことができる
上記以外にも、特別にホームページで紹介はしていないものの「長期履修制度」を設けている短大がほとんどです。
興味がある方、気になる方は、各学校までお問い合わせください。